Why PRMONE
支援の仕組みが複雑で、どのツールも現場に合わない──そんな悩みに応えるのがPRMONEです。
情報・プロセス・ルールを業務に合わせて設計し、使い続けられるパートナー支援基盤を構築します。
01 |
パートナー管理において扱うは情報が多岐にわたります。商材別の販売実績、教育進捗、拠点別のKPI、提案内容、スキル情報、契約条件など──
PRMONEでは、そうした管理対象そのものを柔軟に定義し、画面やロール、運用単位まで一貫して設計できます。
情報構造の最適化:KPI、教育進捗、提案履歴、スキルなどを商材・拠点ごとに定義
プロセスの設計:支援申請や提案レビューなど、現場に根ざした業務単位で設
ルールの反映:ロール別のアクセス制限、SLAベースのアラート、入力制御など
PoC(業務適合検証)を通じて、貴社の業務に“本当に合う”PRMの構造を確認してから、全社展開に進むことができます。
現場の運用や業務フローを丁寧にヒアリングし、課題や手戻りの原因を可視化します。
一部機能を試験的に構築し、業務にフィットする“支援の型”を検証します。
PoCで作成した型を実際のユーザーが試用。運用観点での改善点を洗い出します。
改善後の設計をベースにテンプレート化し、全体に向けて横展開します。
機能に合わせてもらうのではなく、
自社のパートナー施策にPRMを“フィットさせる”ことができます。
02 |
申請の種類が多くて、複雑すぎる──
だからといって、人手と属人性に頼り続けていませんか?
条件分岐・多段承認・自動処理もノーコードで定義
複雑な申請・支援業務を、属人化させずに“型”として回せる仕組みを。
PRMONEでは、商品カテゴリ・販路・拠点などの条件に応じて、申請フローを動的に分岐。多段承認や、完了後の自動処理(通知・テンプレート送信など)もコードレスで設定できます。
現場で繰り返される支援業務を、ノーコードで運用できる“標準プロセス”として定義し、誰でも回せる業務に変えていきます。
条件分岐:カテゴリ×種別×地域で申請テンプレートを動的切替
多段承認:支店→本部→法務→経理などの承認ルートに対応
自動化処理:テンプレ配信・通知・完了後のタスク生成などを自動実行
業務シーン | ワークフロー動作例 |
---|---|
キャンペーン申請 | 地域と販路によって、異なるテンプレート&承認ルートを動的に切替 |
トレーニング申込&実施報告 | 受講対象/担当者に応じた条件付きフォーム+承認後に自動で完了通知&報告書生成 |
問い合わせ対応/案件登録 | 入力内容によって関連部門を自動通知、一次対応・二次対応・営業連携まで自動化 |
MDF支援申請 | 金額や支援種別に応じて法務・経理部門の承認ルートを挿入、完了後に会計連携 |
業務ロジックを“コードレス”で可視化・実行できることで、
属人化を防ぎ、変更にも強い、持続可能なパートナー支援基盤を作ることができます。
03 |
パートナー支援に関わる業務、バラバラになっていませんか?
部門やシステムごとの“分断”が、支援の成果を妨げているかもしれません。
パートナー支援に関わる業務やシステムは、部門ごと・目的ごとに分断されがちです。
PRMONEでは、CRM・SFA・LMS・会計システムなど点在するシステムと分断された業務をつなぎ、情報配信から教育・提案・実績管理・請求まで支援業務全体をエンドツーエンドで自動化します。
配信:販促資料を条件に応じて自動配信(CMS・MA連携)
育成:LMSで進捗を管理し、未受講には自動通知
提案支援:案件情報から適切なテンプレートを自動提示
実績管理:売上・活動ログをDWHと連携してレポート生成
請求:会計連携によりフロー完了時に請求データ生成
業務全体を「ひとつの流れ」に変えることで、パートナーとの関係性をより強固に、持続可能なものへと進化させることが可能です。
現場での判断や作業に頼らず、プロセスの開始から完了までをワークフローとシステム連携で自動化。手戻りや属人化を防ぎ、支援品質を均質に保てます。
支援の一工程だけを自動化しても、全体の変革にはつながりません。PRMONEは、問い合わせ・教育・提案・実績・請求といった支援業務の全体像を統合的に設計できます。
API連携/CSVバッチ/ファイル取込など、既存システム環境に応じた連携が可能。レガシーシステムを無理に捨てることなく、“業務の流れ”を再編成できます。
Why PRMONE
比較項目 | 一般的なSaaS PRM | PRMONE | |
---|---|---|---|
初期導入 | 短期間、ただし構成は限定的 | 要件整理あり、だが業務にフィットした設計が可能 | |
カスタマイズ性 | テンプレート範囲で可 | UI/項目/ワークフローすべてカスタマイズ可能 | |
既存資産の活用 | 難しい(リプレース前提) | 既存システムと連携/一部UIの組込も可能 | |
進化性 | ベンダー主導で徐々に進化 | 要望に応じて個社開発+標準機能としても展開可能 | |
導入後の姿勢 | 型にはめる前提 | 顧客業務を理解し、最適化していくスタンス |
Copyright © SCSK Minori Solutions Corporation